2018年11月の結果
●2018年11月の結果
年初来 +1.5%
月初来 +0.4%
●保有銘柄
JIA
三機サービス
eBase
●2018年11月の総括
11月は下記の記事に書いたとおり、空売りなどをちょこちょこやっていただけであったために、基本的に資産の変動はほどんどない。
https://yamaimo-toshi.hatenablog.com/entry/2018/11/17/231926
さて、形勢判断である。
米中首脳会談が終わった。
注目の関税引き上げを3ヶ月ほど猶予し、3ヶ月後(3末)までにサイバー攻撃、知財問題等合意が得られない場合は、25%まで引き上げるとのこと。想定内というか最悪の自体が免れたことで一旦は投資家心理としては安堵といったところだろうか。
これで利上げ、米中冷戦、QT(FRBの緩和マネの縮小)、3つの懸念の内2つがなんとかなりそうな気配だ。となると一気にリスクオンとなる可能性がある。これに対応するためにモードを変更する必要があると考える。
これまでのアウトボクサースタイルから一定程度の打ち合いをするスタイルへ変更が必要との判断である。
音楽がなっている間は踊り続けなくてはいけない。
バブル最後のまつりを享受しようということである。とはいえ3つの懸念のうちQTはのこっており相場が終盤に差し掛かっているとの認識は変わらない。
常に森をみること(形勢判断)は怠らないようにしたい。