2019年6月の結果
●2019年6月の結果
年初来 17.8%
月初来 -3.1%
キャッシュ比率:44.3%
●保有銘柄(ウエイト順)
3328 BEENOS
5699 イボキン
6095 メドピア
4776 サイボウズ
3835 eBASE
秘密銘柄①
6541 グレイステクノロジー ←New
秘密銘柄②
8963 インヴィンシブル投資法人
9696 ウィザス ←New
7034 プロレド・パートナーズ
3962 チェンジ
●2019年6月の総括
今月は残念ながら大きく凹んでしまった。
ここ4か月は苦しいながらなんとかプラスを維持したが、5か月ぶりのマイナスとなってしまった。
今月は月初からいきなり新興を中心に大きな下落が襲い、我がPFにも甚大な被害をもたらした。特にここ4か月ほどPFを引っ張て来てくれた大黒柱であるAmaziaやアイリックが大崩れしたこと痛かった。
またその後のPF一位となったBeenosが冴えないうごきとなったことも、6月苦戦した要因の一つである。
加えて6月痛かったのは打診買いでの失敗の多さである。
毎月打診買いで失敗をするのだが、今月は特に多かった。
毎月3,4銘柄くらいで失敗をするわけであるが、今月は7銘柄と多かった。
PF1,2を撤退したこともあり、ある程度の迷走は致し方がないが、結果から振り返ると、焦ってポジを増やそうとした感じがしないでもない。
この6月は相場付きが変わってきた感覚もある。
これまではキラキラした高PERの銘柄が買われていたが、それらが物色の対象から外れ、比較的低PERな割安成長株であったり、業績の伴っていない低位株であったり、自分が保有しないタイプの銘柄が上がっていたように思う。
ちょっと何を買ってよいのかわからないといった感覚があり、このままの相場が続くとしばらく苦戦しそうだ。
株はよくなかった一方でオプションは少しづつ慣れてきた。
オプションのよいところは、自分のひとつの目標である全天候型を目指せる点である。
株はどうしても相場に左右される。
まだオプションでは利益の額は少ないが株の不安定さを補う一助になればと思っている。
さて外部環境である。
米中貿易戦争は、G20での休戦合意がなされたことで、一旦は相場はリスクオンとなろう。また7月の利上げも意識されるであろう。
米中貿易戦争、FRB金融政策と外部環境の2大要素がそろって良化の方向性を示しているわけで、一旦はリスクをとっていく方向性であろう。