2019年3月の結果
●2019年3月の結果
年初来 +13.5%
月初来 +9.2%
キャッシュ比率:35%
●保有銘柄(ウエイト順)
アイリック
Amazia
メドピア
Edulab←New
アバント
eBase
GMOペパボ←New
システム情報
プロレド
はてな←New
識学←New
●2019年3月の総括
3月は比較的好調に推移した。新興が強かったのが味方した格好だ。
数字としてはよかったが、損切りした銘柄も多くあり体感的には半分くらいの勝率といった感じだ。
銘柄の選球眼はまだまだだと感じる。
またメドピアなども下げたところで、枚数を減らすなどずいぶんちぐはぐな取引も多かった。
銘柄としては、主力としていた2トップを少し削って、Amaziaを買い増した。
そしてこの3銘柄を主力に据えることとした。
また追加した銘柄も直近IPOなど、フレッシュな銘柄がそろったと思う。
意図としては、銘柄の鮮度を重視したいとの思いである。
とはいえ、eBase、アバント、GMOパペポといったバランサーも要所に配置し、爆発力だけでなく安定性にも配慮した。
今後の投資方針だが、引き続き外部環境は悪くないと考えているので、引き続き積極的にポジをとっていきたい。
ねらい目は4月の中盤だと思っている。連休を意識して、一旦ポジションを閉じたいと思う人も多いだろう。
大きく調整するようだったら、ある程度キャッシュを投入していきたい。
今月の新たな取り組みとして、オプションを少し触ってみた。
オプションは覚えることが多くまだ感覚がつかめないが、今後リセッションも予想され、軟調な相場も来るだろう。
そういった時の備えになればと考えてのトライである。
このように少しづつ引き出しを増やしていき、全天候型の投資家を目指したいものである。
なお、こうしたトライはこれからも続けていきたい。それが失敗したとしてもかまわない。経験を第一に考えて、パフォーマンスを犠牲にするわけではないが、一定の遊びは必要との考えである。
一定の成果は確保しつつ、新しい漁場に釣り糸を垂れる姿勢は継続していきたい。