やまいもの投資

風見鶏トレーダーの株式投資日記

2018年8月の結果


●2018年8月の結果

年初来 +15.8%
  日本株:+2.6%
  外国株:+26.9%
月初来 +4.8%
  日本株:-2.7%
  外国株:+10.1%


保有銘柄(日本株

JIA
イーレックス
三機サービス
eBase
ピーバン
アイスタディ
手間いらず
リミックス
マクロミル
応用技術
F&M
その他少々

IN: 応用技術、F&M

OUT: タイセイ、イントラスト、フリークアウト、シェアテク、日本リビング保証


保有銘柄(外国株)

GOOGL
AMZN
NVDA
BABA
ADBE
INTU
NOW
FB
ZUO
BA
FISV

IN:FISV

OUT:テンセント

 

●2018年8月の総括

ざっくりとした評価としては、凡庸な結果、である。
が、外国株と日本株の乖離が激しいということもあり、なかなか考えさせられる結果である。

まず端的にいうと、日本株が今月はひどかったということだ。
業績がよいのに株価がさげているということなら、それはいつものことであり、その歪みの大きさが私が日本株をやる理由であったわけで、取り立てて考えさせられる状況ではない。しかし、8月の決算では持ち株は、業績面で殆どは満足のいく結果を残せていなかった。

自身の投資の根幹である銘柄選定の実力不足を露呈した格好であり、大いに反省しないといけないと考えている。

利がのった銘柄を処分したことで、キャッシュが増えてきてしまった。

方針としては、フルインベストメントなので、どこかに投資したいとは思うが、焦って投資してもしかたがなので、良い銘柄にであうまでは焦らずにやっていきたいと思う。

とはいえ、日本株はイマイチ感覚にフィットする銘柄出てこないし、外国株もSaaS関連はかなり上がってしまっている。なやましいところだ。


今月INした銘柄にコメントしておこう。

 

・応用技術
 上方修正発表&好決算(100%近い増益)とともに売られた銘柄である。
 先日好決算を発表したAutoDeskの関連であったり、防災関連であったりと、特色のあるソフトウェア会社だ。
 業績もよいので、しばらくすれば高値を抜いてくるのではないか期待している。
 
 
・F&M
 ここは、また別途記事にする予定。
 
・FISV
 ここは(アメリカの)地方銀行に対して、さまざまなツールを提供している会社で、銀行の内部まで深く入っているため、ほとんど解約がない。とはいえ、大きな成長分野でないことは確かで、ここ近年ほとんど成長しない。
 しかし、営業利益率25%と、高効率であり、怒涛の自社株買い(10年で1/3減らした。)でもって、EPSは高成長であるという銘柄である。すこし面白い存在なので買ってみた。